子どもを連れて外出する母親が使いやすいように考えられたバッグ、マザーズバッグ

子どもを連れて外出する母親が使いやすいように考えられたバッグ、マザーズバッグ。ミルクにおむつ、タオルに着替え、念のため母子手帳を持って…と、小さい子を持つママの荷物はたくさん。荷物の入る手持ちのバッグで代用するのもいいけれど、おむつ替えシートやおむつポーチが付いていたり、保温・保冷のできるドリンクホルダーが付いていたりと、マザーズバッグの便利な機能は魅力的です。マザーズバッグは大きく分けて、3つのタイプがあります。容量が大きく、荷物の中身が取り出しやすい、トート・ボストンタイプ。両手が空き、荷物が多くても疲れにくい、リュックタイプ。両手が空き、荷物の中身が取り出しやすい、ショルダータイプ。それぞれ子どもの成長に合わせて、また、利用するシーン別で使い分けできるのが一番ですが、マザーズバッグが大活躍するのは、実は2、3歳頃まで。ミルクを卒業して、おむつを卒業すると、荷物として必要なのは着替えや水筒、おもちゃなど。手持ちのバッグで済んでしまうのです。とは言っても、乳児期にはママの強い味方であるマザーズバッグ。欲しいけれど、3種類も買って使い分けなんてしたくない、費用は最小限にしたいというのが本音です。そこで、おすすめなのがリュックタイプ。子どもが大きくなってからのお出かけで、一番大事なのは両手が空いていること。はぐれてしまわないように、車などの危険から守るために、しっかり手をつないでいなければなりません。そして、活動量が増えていく子どもと一緒に、増えていくママの行動量。荷物を持っていても、両肩に均等に力のかかるリュックは疲れにくいのが嬉しいですね。マザーズバッグは一般のバッグに比べて収納力や防水性があり、独自の機能も付いて、とても便利なものです。子どもがその機能を必要としなくなってからも、日常使いできるようなマザーズバッグを選びたいですね。